月別アーカイブ: 2014年9月

秋…なにをするにもいい時

ねこじゃらし

運動会が終わり、振替休日が続いています。子どもたちの声や音楽でにぎやかだった園も静かな毎日です。何をするにもいい季節…秋。体育、知育、徳育といった言葉がありますが、このバランスのいい教育を続けたいものです。再び本園の教育目標…

《小郡カトリック幼稚園はキリスト教の愛の精神に基づいて一人ひとりの命を大切にし、幼児の成長発達段階応じた手助けをすることによって円満な人格形成と自立を目指す保育をします》

運動会の練習で体力をつけました。運動会は「体育」だけではなくて、他の「知育」「徳育」を表現する場でもあります。一生懸命になって自分の持てる力を発揮し、友だちにも目を向けて応援する。友だちと協力する。全体に自分を合わせる。日頃培った集中力と忍耐力も見ることができました。

子どもたちは素晴らしい! 大人のわたしたちが見習うところがたくさんあります。

「芸術の秋」ともいわれます。この素晴らしい季節に子どもたちの感性を磨く機会を作っていきたいと思っています。それには自然との触れ合いが一番。自然は「本物」です。本物との出会いが感性を育てます。自然の中で…音、色、空気…。自然の中に身を置くことで感性は豊かになります。偽物や「まがい物」は人を育てません。人が作ったバーチャルな世界ではなくて、神が作った自然の中で人は育ちます。

この秋、テレビやゲームとは離れて、ご家族でしばし自然の中に身を置かれてはどうでしょうか。ぜひお勧めです。空、雲、星、野の草花、川や海の水、落ち葉の上を歩く…など。人の教育にはお金はかかりません。温かい人の気持ちと豊かな自然の中でこそバランスのとれた人が育っていきます。お父さん、お母さん、自然の中で子どもたちを抱きしめてあげてください。子どもたちはお父さん、お母さんの温かさに包まれて、神さまの深い愛を感じとることができると思います。それが、子どもの「力」になります。

 

運動がすべての基本

朝来た子どもたちから自由な雰囲気の中で運動をします。「運動会」のためではなくて日頃から運動を大切にしています。発達段階に応じた動きが大切です。ひとつ一つを積み重ねていきます。その発達ぶりには感動します。適切な指導。「つぼ」を押さえた補助。保育は子どもが持っている成長の力を引き出すことです。子育ても同じでしょう。押し付けではなく、子どもが「今」伸びようとしているところを的確に見て、助けることです。適切な補助ができれば子どもは素直に受け入れて成長、発達することができます。頭のてっぺんから足の指先まで。子どもたちは毎日、毎時間、成長しています。

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運動会の練習:お手本

3歳、4歳でもこんなことができます。運動会の競技に取り入れるのですが…タオルを干します。下の両端を揃えます。洗濯挟みで留めます。説明はいりません。手本をよく観て、それと同じようにします。初めは時間がかかりますが当然のこと。よく観て丁寧に始めることが肝心です。目で観て…取り込み…脳から指先に「指令」が出て…指先がそのように動きます。こうして、観て→することができます。その動きが「身に付いて」いきます。幼稚園でも家庭と同じように、初めてのことばかりです。子どもはそれをどんどん取り込んでいきます。当然、大人のように「早く」はできません。最初が肝心です。ゆっくり、じっくり…そして…褒める。

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5歳、6歳になると、もっと高度なことができるようになります。0歳からの積み重ねです。この子を後ろからそっと観ていて「感動」しました。この子はよく観て、取り込んでいる。肩、腕、手、指、足…身体全体に気持ちが伝わっている! おそらくこの子は朝ごはんをしっかり食べて来てる!と思いました。ひとつ一つを丁寧に教えていけば、みんなできるようになります。できるまでの時間はそれぞれ違いますが。そして、できるようになると子どもは「たまらなく気持ちいい」のです。それを達成感といいます。その積み重ねが自信になります。そして…極端に言えば…生きている喜びを感じていくのです。

成長の秘訣…それは《早寝、早起き、朝ごはん》です。

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